はじめに

蔵書検索やネット書店で検索できる、いわゆる書誌情報だけではなく本文まで見られる本も増えています。 ここでは、そんなインターネットを経由しての本へのアクセス方法についてご紹介します。

オススメ

CiNii Books

2011年11月公開。全国の大学図書館等が所蔵する本(図書や雑誌等)の情報を検索できます。本の情報や、 約150万件の著者の情報を検索することができます。

Webcat Plus

2010年6月にリニューアルされた、全国の大学図書館の所蔵やWikipediaの項目が検索できるデータベースです。国会図書館の近代デジタルライブラリーなどは本文も見れるようです。 あいまいなキーワードでも検索してくれますので、「○○についての本」を探すには、最適ではないでしょうか。 web上の仮想書棚に本を追加していき、書棚に入れた本のリストを印刷できるので、それを利用者の方にお渡しするというのも一つの手だと思います。

カーリル

日本全国の公共図書館(と一部大学図書館)の蔵書と、貸し出し状況が検索できます。 「うちにはないけど、他の地域の図書館ならあるかもしれない」という場合は、ここがオススメです。ただ、少し重いです。

Googleブックス

本文が見られること、本文が検索対象になっているという点では出色です。 最近和書の収録も増えています。一部が見られるだけでも、ずいぶん参考になるのではないでしょうか。 ただ、「所蔵図書館を検索」では日本国内の図書館は検索できませんのでご注意を。

国立国会図書館サーチ(開発版)

2010年8月に公開されました。 国立国会図書館が所蔵する全ての本、都道府県立図書館、政令指定都市の市立図書館の蔵書、国立国会図書館デジタルアーカイブポータルが収録している各種のデジタル情報も探すことができます。 開発版ですが、あいまい検索ができます。

図書館の蔵書を探す

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  • Worldcat

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  • 楽天ブックス

電子書籍

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Last-modified: 2017-12-29 (金) 12:15:47 (2304d)