ミーティング記録/第5回Lifo関西ミーティング/記録

大阪府立中央図書館をチラリ

遠足としては3回目になる今回、大阪府立中央図書館を見学してきました。

参加者

  • Lifo関西チーム+特別ゲスト

大阪府立中央図書館って?

大阪府立中央図書館は、平成8年5月、東大阪市に開館しました。
本府の中心的公共図書館として、中之島図書館と相まって大阪府立図書館を構成しています。

  • Data(大阪府立中央図書館2009要覧より)
    • 図書 約176万冊(うち約30万冊が開架)
    • 音響・映像資料等 約4万5千タイトル
    • 有効登録者数 99,280人(大阪府に在住・在勤・在学、および近畿の各府県の在住者であれば、利用登録が可能)
    • 延床面積 30,770
      その他、詳しいデータや業務の内容は要覧をごらんください。
  • Floor
    • 4階  人文系資料室
    • 3階  社会・自然系資料室、屋上庭園、複写室
    • 2階  総合カウンター、目録コーナー、新聞コーナー、インターネットコーナー、
      オーディオ・ビジュアル(AV)室、光ディスク・マイクロリーダー室、会議室
    • 1階  エントランスホール、小説・読物室、貸出・返却カウンター、展示コーナー、
      ブラウジングコーナー、こども資料室、対面朗読室、ホール、軽食・喫茶室
    • B1階 各階書庫、固定(書架)、電動(書架)書庫、貴重書庫
    • B2階 駐車場

館内見学記録

 地下書庫改修工事のため、残念ながら貴重書庫を見学することはできませんでしたが、
時間をかけて館内を案内していただきました。

  • 広さ 
    • 都道府県立図書館の中では日本一の広さ
    • 1-4階にそれぞれ役割を持ったカウンターが設置
    • 地下書庫は100m×100mという広さ
      • 資料種別・分類別に色分けされた書架
      • 書庫内を自転車で移動
      • 各階のカウンターへ自動クレーンで出納作業
  • 資料の豊富さ
  • 利用者への配慮(参考:大阪府立中央図書館・バリアフリーの施設・設備)
    • 車いすで利用することを想定した書架の間隔やスロープ
    • 点字や音での案内
    • オストメイト対応トイレ
    • 子どもの向けの標識など
  • さまざまな研修会・イベントを主催
    • 府域図書館職員・府民対象の研修の実施
    • 図書館実習生・職業体験学習などの受入
    • スクールサービスデイ(学校団体利用のため特別開館し、読書や調べ学習支援などを実施)
    • 府民へ展示スペースを提供

 見学後に質疑やお話をさせていただく時間がありましたが、
公共図書館と大学図書館などで、もっと協力関係を築きたいという、声をききました。
また、どのような研修を実施してほしいか、どのような情報発信が望まれているかなどの話題が持ち上がりました。

フォトギャラリー

大阪府立中央図書館(荒本駅からの点字ブロック)入り口の触地図
こども資料室書架のサイン(イラストでも説明)みんながびっくりした地下書庫

感想をどうぞ!

大阪の広さを感じました(by sd)

最寄り駅の荒本駅(近鉄けいはんな線)を出るとすぐ、
日本語・英語・中国語・ハングルで書かれた看板が目にとまりました。
そして出口から図書館までの道には、点字ブロックがしかれております。
まさに赤ちゃんから高齢者まで、利用する人を考えた工夫がちりばめられてありました。
個人的には上記に加えて、雑誌(和雑誌)・データベース類とAV資料の充実、
数のみならず、たとえば新聞を原紙のまま製本(縮刷版では抜けてしまう地域の情報があるため)といった充実も印象的でした。
なかなか利用・お邪魔する機会がなかった図書館でしたが
規模、範囲、サービス対象など色々な意味で「広い」図書館だなと思いました。
今まで足を踏み入れたことのなかった大阪に触れた気がします。

今回は6名で参加となりました。
案内していただいた司書の方のお話と併せて、参加者の何気ない一言にも
「これは仕事に生かせるないか」「ちょっとこれはよく考えないと」という。
6人6様の(?)視点も遠足の醍醐味ではないかと思います。

なつかしの東大阪(by wasami)

今回の遠足は、以前お世話になった中の方のご好意により実現しました。
大学時代によく利用していましたが、久々に行くとまた違った視点で見ることができました。

各市町村図書館との連携だけでなく、積極的に利用者の調査・研究を支援しているという点は印象的でしたし、
「小説・読物室」において、予約の多い本のタイトルを一覧掲示して、寄贈を呼びかける点などは、新たな気づきでした。
(注:FAQ利用者の声参照)

また、3階にある屋上庭園と、 1階にある軽食・喫茶室(残念ながら写真なし。)は持ち込み可で、ゆっくり休息できるので、
休日を図書館でのんびり過ごすのも、いいなぁと思います。

急遽実現した懇親会では、今の図書館の現実、これからの夢、日常業務のアレコレなど、
色々な意見が飛び出し、こちらも大収穫でした。

ただ、書庫見学の際に伺った、「ここには、大阪府立児童文学館からの資料が入ります。」という言葉が、
どうしても受け入れがたく、最後までしんみりしてしまいました。
(遠足とは関係ありませんが、閉館までにはもう一度足を運ぼうと思います。)

(裏話)
見学予約時に自分達の所属?を名乗るのですが、「Lifo」を理解してもらうのに少々時間がかかりました。
決して、怪しい集まりではないのですが、「大人ばかり、図書館に興味があって、個人のグループ。」だけだと、
心配される事もあるようです。
結局、司書として仕事をしていること、知り合いから見学会の案内を受けたことなどをお伝えして、
ご理解いただきました。
どなたか、スマートな方法を教えて下さい。(苦笑)

府立中央図書館、初訪問!(mtmr)

大阪府民になって約2年、初めての大阪府立中央図書館です。
最初の印象は、「広い!」「きれい!」
点字ブロック、書架、サイン、どれを見ても、大学図書館にはない気遣いがありました。
特に子どもを意識したフロア作りは、普段18歳以上を相手にしている身にとって、とても新鮮に映りましたし
できるだけ、どんな人にも使いやすく、という府立図書館の姿勢を知ることもできました。

今回、府立中央を訪れて、初めて知るサービスも沢山ありました。
どれも有用な/興味深いものばかりでしたが、行って、案内してもらって、そこで初めて知るのではなく、
もっと自然に生活の中で目にする機会があるように、広報していく必要を、府立図書館にも自館にも感じました。
(うーん、館種は違えど、悩みは意外と同じなのかも?)

ところで余談ですが、職員のUさんに久しぶりにお会いできたのも、嬉しかったことのひとつです。^^

地下書庫は100m×100m!(by taniwataru)

激しく後悔。
どうして「チャリに乗っていいか?」と、聞かなかったのか。

サッカーコートの広さが、105m×68mらしいのです。
それに対抗できる広さの地下書庫、100m×100m!
ここでは、その広さゆえに、出納があれば自転車(三輪車、後ろが二輪でおっきなカゴがついているの)に乗って駆けめぐるのです。

チャリに乗って地下書庫を軽快に疾走する、
という得難い経験をするチャンスだったというのに。

ふがいない自分を反省しています。


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Last-modified: 2017-12-29 (金) 12:15:56 (268d)